学校通信

人権学習「多様な存在を認めあえる自分と社会をめざすには?」を実施しました

18期生

1年次生の授業「産業社会と人間」において、人権学習とコラボして、「多様な存在を認めあえる自分と社会をめざすには?」を実施しました。

前日の事前学習では、飲食店のアルバイターが経営者から叱られたとき、経営者・本人・その同僚それぞれの立場から考えるワークに取り組みました。

また、当日は大阪公立大学の古山美穂准教授より、「どうしたら1人1人が幸せと感じられるようになるか、一緒に考えてほしい」との問いかけをスタートとし、
「性別とは何か」・「障がいって何だろう」・「出産は命がけ」・「虐待とは」・「児童養護施設で暮らす子どもたち」・「未成年の自死の原因」・「子どもを育てるということ」、そして自宅出産のDVD鑑賞など、様々な事柄についてお話して頂きました。

生徒達は世の中には「多様な存在」が存在すること、そして「自分は大切な存在」であるとともに、「一番大切なのは『あなたの命』」であることを知ってもらえたのではないかと思います。

18期担任団