先日、２年生「ビジネス基礎」の授業内にて、10年経験者研修の研究授業をおこないました。「第４章 さまざまなビジネス」の小売店分野をICTを活用し、授業をおこないました。

この授業は、本校の「学力向上プロジェクトチーム」と「令和６年度高等学校における１人１台端末活用研修A（授業づくり）」の研究授業として、ICTの活用例を校内研修にて実践共有をおこなっています。

授業は、自分たちが良く行くお店（小売店に限る）をたくさん列挙し、その中で、この店がこうだったらもっと良いのにという点を相談し、１つのお店に絞ります。そして、そのお店の不満点や課題点を相談し、グループで課題を解決する方法を考え、新しいビジネスを創出するというアントレプレナーシップ育成のための授業です。

生徒たちは、FigJamやChromebookを活用し、楽しんでグループワークに取り組んでいました。毎回このような授業ができるわけではありませんが、振り返りのGoogleドキュメントでは、多くの感想を書いてくれておりました。

引き続きビジネス系列では、思考を深め、発信していく授業を展開していきます。

↓今回の授業のFigjamプロジェクトの略図です。