進学・就職の最近の傾向

進学の最近の傾向

推薦入試では、学力重視で評定平均などの推薦規準を厳しくする大学も多くなっており、競争率も高くなっています。一方で、自分の実力に合う行きたい大学を目指して、安易に指定校推薦を選ぶのではなく、公募制や一般選抜に挑戦する生徒が増えてきています。そうしたこともあり近年、大学進学者が増える傾向にあります。
本校では、進学をめざすグループである英数系列を更に理系・文系・文理系(看護医療系)に分けており、それぞれのコースで進路に合わせた授業を選択できます。

就職の最近の傾向

高校生の就職者が全国的に減る中で、人手不足を背景に求人数が増加しており、一回目の受験で内定を得る一次内定率が高くなっています。昨年度は92%近くと、まれにみる高さになり、有名企業の採用数も多くなっています。
機械・電気・住環境の各工業系列へは、古くからお世話になっている企業から多くの求人票が送られており、内定率も高くなっています。
ビジネス系列や普通科系列向けの求人も多く寄せられています。
生徒は会社見学などを通じて企業の特徴を理解した上で受験企業を選択しています。
一次募集での内定率にかかわらず、最終的には希望者全員が内定を得ています。